T's memo

2019/10/20~ まったりと‥

設計

200127 FPと樹脂成型の話

□設計編 ・電気式燃料ポンプ(燃料噴射方式用) この方式のポンプにはローラーベーン式と円周流式があり、低騒音、低脈動に優れる後者が主流である。 搭載方式もインライン式→インタンク式に移行しており、円周流式と組み合わせたインタンク式燃料タンクが用い…

191019 ものづくり英語

製造業(製造現場)向けの英語の本を買ったので始めてみた。 【品質メモ】 -部品共通化のメリット/デメリット -モジュール化‥一つ一つの部品で製品を組み立てるかわりに、(いくつもの部品で構成される)モジュールを組み合わせて製品を仕上げる方法がさかんにな…

190618 アームとブレードの結合方法

サボってしまった。反省。 アームとブレードの結合方法→センターヒンジ式とサイドラッチ式に分けられる。 センターヒンジ式はバヨネットクリップ式とUフック方式に、サイドラッチ式はEクリップ方式とサイドクリップ方式が一般的。 (バヨネット・・・Bajone…

190528 ワイパーアーム

アームとガラスの相対関係は、オリエンテーションと呼ばれる次の三要素で決定する。 ・ステー傾斜角 →アームステーとガラスが相対する角度。ブレードゴムがガラスに直立するようになっていることが望ましい。 ・アーム仰角 →アームとピボット軸とのなす角度…

190518 ワイパー概要

ワイパー→ウインドシールドガラスに付着した雑多なものを拭き取って視界を確保するために装着する。ブレード、アーム、リンク、モーターから成る。 拭きパターンを決定する際に考慮する要件には、北米のFMVSS104や国内の保安基準等の法規や規格がある。 ex.…

190418 ドライブシャフトの構成

ドライブシャフトのブーツについて →ブーツは等速ジョイント内に潤滑剤を保持するとともに、外部からの土砂、水などに対してのシール性をもつもので、数個の蛇腹を持った形状が一般的である。 材質としてはクロロプレンゴムがよく用いられるが、耐熱性、耐寒…

190417 駆動軸

ドライブシャフト→終減速装置から車輪へ駆動力を伝達する回転軸であり、FR/RRドライブシャフトに分けられる。 FR→車輪の転舵に見合った大きな屈曲角が必要なため、車輪側ジョイントに許容屈曲角度が40°以上とれる固定型等速ジョイントが用いられる。組み合わ…

190415 CVJ

CVJ:constant velocity jointsの略。代表的なのは固定式ボール型(ツェッパ型)CVJ。 CVJの組付け部品は比較的少なく、ジョイントのサブ組付け、アセンブリでの圧入、ブーツ及びバンドの組付け、ブリース注入等。組付けにロボットを導入し、自動化されつつある…